11/10「津島のお茶室見学会」参加2次募集!
名古屋は喫茶店文化が深く根付き、「モーニングサービス」発祥の地として知られていますが、その起源とされているのは「茶文化」です。 名古屋の茶文化は室町期、織田家の財源地だった商都津島の港より中国から茶文化が輸入され、独自に広まったと推測さ れています
そのスタイルが庶民へは「野良茶」とよばれる農作業の休憩イベントとして普及、武家社会においては 江戸期尾張徳川家が茶道に熱心であり、特に7代藩主・宗春の時代には遊興が大いに奨励されて茶の湯も階級を超えて ブレイクしたともされています
現在その「茶文化」原点が色濃く残る街が津島で、街並の中に高い密度でお茶室空間が残されています。 今回はこの津島を訪れて数カ所のお茶室を見学。普段は公開されていないところをガイドサポートつきで巡ります。
見学後は有名パワーエリア「津島神社」で全員御祈祷を受けます。 津島神社は全国津島信仰の総本社として疫病や厄除けの神が祀られ、京都八坂神社と同系の信仰中心域とされています。 知名度的には東海地方で伊勢、熱田と並ぶ有名スポットです。
今回は愛知県インテリア設計士協会の協力、参加をいただき大阪、京都府協会との合同見学会です。
行程時間や見学先が若干変動するかもしれませんが御容赦願います。
◆ツアー概様と募集要項
行先 愛知県津島市 開催日2019年11月10日 日帰り雨天決行
◆概略行程
- AM 8:15 京都駅八条口よりチャーターバスで出発 時間厳守
- AM10:00または10:30 津島市文化会館に到着同会場で茶室に関するセミナーおよび弁当ケータリングによる昼食
- PM 時間未定 市内2箇所ほどの茶室見学
- PM3:30より 津島神社内茶室「清楽庵」見学の後団体祈祷受け+宮司より講話をいただく
◆他
茶室見学には津島市よりガイドサポートが受けられる予定
◆参加定員
2次募集15名 申し込み先着順定員になり次第締め切らせていただきます
◆参加費
京都支部会員 ¥3000-
京都支部学生会員 ¥2000-
他府県支部会員 ¥4000-
会員外御参加 ¥5000-(会員同伴者を対象)
交通費、昼食費、重要文化財観覧料を含む
◆申し込み
御参加の方はお手元へ郵送される募集はがきで10月12日までにお申し込みください
◆締め切り
2019年 10月12日 当日消印有効