日本インテリア設計士協会の総会で名古屋へ行きました。
少し時間前に単独で行って名古屋港を散策してみました。
遊園地や水族館などがあり市民の憩いの場として良いところでした。
やはり海や港の見える処は良いですね。
南極観測船ふじが展示してありました。
幼い頃にこの模型を造った記憶が蘇りました。
次に名古屋城へ行きました。
本丸が復原されたそうで、前日の総会で内容の講習を受けていたので、興味深くポイントを見られました。
最高権威の部屋です。
この本丸を見るだけで、その当時の武士間の身分関係が建築から判断出来ました。
次に揚輝荘を訪れました。
ここは松坂屋創始者の伊藤氏の別邸です。
なんとこの先祖は、信長に仕えた伊藤蘭丸の子孫だそうです。
奈良などの古い瓦が再利用されています。
揚輝荘の聴松閣です。
説明ではインドや東南アジアをモチーフにしていると説明を受けました。
わたくし的には、このアプローチやモチーフから少し、武庫川市にある淀川製鋼所の迎賓館を連想しました。
でも概ねは、説明通りでした。
愛知会の皆様ありがとうございました。